千葉市稲毛区で骨格矯正、筋膜リリースが好評の整骨院。腰痛、捻挫、肉離れなどの早期回復をサポート。
アール鍼灸整骨院
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-9-10 サクセスビル1階
JR総武線「稲毛駅」東口より徒歩3分
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肉離れは太ももやふくらはぎに多く、日常生活やスポーツ活動に大きな影響を与えます。
しっかり治さないと繰り返すことも多く、長期間悩まされることも少なくありません。
また、動画を参考に自分で治そうとする方が増えましたが、症状には個人差があり、思ったような効果が出せずに結局は回復が遅れるケースも目にします。
ここでは千葉市稲毛区で「肉離れの治療院を探している方」に向けた内容で、当院の施術や症例などを紹介します。
ジャンプやダッシュなど、急に強い力を発揮したときに起こる筋肉の損傷です。
損傷の度合いにもよりますが、筋肉が傷付くことで炎症や内出血が起こり、患部を動かすと強く痛みます。
肉離れは再発することも多く、無理をすると合併症や後遺症にもつながるため注意が必要です。
肉離れは筋肉に傷ができたものなので、まずはその傷をふさぐ必要があります。
当院では、アイシングによって炎症を抑え、専用のローラーを使って筋肉の修復を促進します。
とにかく無理をせず、まずは炎症を抑えて傷口をふさぐことがポイントです。
体は「筋膜」によって全身がつながっています。
このつながりを利用して、痛みや動きにくいといった症状を軽減させていきます。
筋膜には筋肉の約10倍もの痛みセンサーがあると言われ、筋膜系の施術をするかしないかで痛みの改善率が大きく変わってきます。
下肢の肉離れは骨盤のゆがみと深い関係があります。
骨盤がゆがむと脚の筋肉は引っぱられて硬くなります。このときに急激な力が加わると、劣化して硬くなったゴムが切れるかのように肉離れを起こします。
骨盤のゆがみを整えることは、肉離れの再発予防や根本的解決につながります。
当院での症例をいくつか紹介します。
施術効果には個人差があることを予めご了承ください。
文中の数字はペインスケールといいます。
一番痛かったときの痛みの強さを10とし、施術前後の痛みを患者さん自身に比較してもらいました。
(例)10→5…施術前は10だった痛みが、施術後は半分になったということ。
【患者】10代 男性
【症状】
体育で急に走ったときに、左太もも前面を負傷した。痛みにより足を引きずってしまう。
内出血はないが、腫脹、圧痛、筋緊張などが著明。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・股関節の矯正と骨盤矯正
・筋膜矯正
初回:10→8
歩行痛がやや軽くなった。
2回目:8→6
痛む部位が少し移動した。
3回目:6→5
歩行痛がまだ残る。
5回目:5→3
歩行痛が消失。階段下りで痛みが残る。
7回目:3→1
走れるようになったが、走ったら筋肉痛でどこが痛いかわからなくなった。
9回目:1→0
筋肉の張りは残るが圧痛も消失した。
10回目:0
症状がなくなったので終了した。
【まとめ】
早期改善のため、まずは正常な歩行を取り戻す必要があります。とはいえ、あまり急いで体重をかけても患部に負担がかかります。
この症例では、炎症が落ち着いた3回目の施術から骨盤と股関節の矯正を行ない、歩き方を補正していきました。
狙い通りに歩行痛が消失し、スムーズに施術を終えることができました。
【患者】40代 男性
【症状】
筋トレ中に右ふくらはぎの肉離れが発生。
1週間ほど様子を見ていたが、4日後にゴルフに行きたいので来院した。
すでにかなり回復していたが、まだ歩き方がおかしい。腫脹や圧痛は軽度で内出血も吸収されている。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・筋膜矯正
初回:7→4
痛みのピークは過ぎていたのでペインスケールは7と表現。施術後は歩行痛が軽減。
2回目:6→4
やや歩行痛が残る。
3回目:5→3
ゴルフには無事行けたが、痛みが少し戻ってしまった。
4回目:3→0
歩行時、地面を蹴るようにすると少し痛む。
5回目:1→0
違和感程度で痛みは消失。様子を見たいという事で終了した。
【まとめ】
ゴルフまで日数がありませんでしたが「何とかしてくれ」と言われ、かなり強めの筋膜矯正を行なって動けるようになりました。
ご本人が痛みに耐えてくれたので何とかなりましたが、通常は体のバランスを整えながら少しずつ治していくことをおすすめしています。
また「痛みがなくなったから治った」わけではないのですが、ゴルフに行ければとの目的が達成され、ご本人が満足しているので希望通り終了しました。本来であればもう少し施術を続けるべき症例です。
【患者】40代 女性
【症状】
2週間前によさこいソーランの練習で左ふくらはぎを肉離れした。受傷翌日に整形外科に行ったが、治療はシップと弾性包帯のみ。
2週間経っても痛み、腫脹、むくみがひどく、まともに歩けないので来院。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・骨盤矯正
・筋膜矯正
初回:10→9
炎症が強いので、炎症処置と歩き方の指導。
1か月後のよさこいに間に合わせたい。
3回目:9→8
爪先を前に向けて歩けるようになってきた。
5回目:8→7
足踏みができるようになってきた。
10回目:6→4
歩幅が拡がってきた。階段下りで痛む。
12回目:4→1
階段下りも楽になる。明日がよさこい本番。
13回目:3→1
無事に踊り切ったが、少し痛みが戻った。
15回目:0
昨日本気で踊ってみたが、痛みや不安はなかった。
【まとめ】
初期処置の不備で症状が長引いたケースです。
結局15回目を最後に来院されなくなりましたが、結構大きめの瘢痕が残っており、今後が心配な状態ではあります。
瘢痕が作られないように、作られても最小限に抑えて回復させるのが理想なので、やはり初期処置が重要だということになります。
肉離れを早く治すためのポイントは…
・傷口を拡げないこと
・傷口を早くふさぐこと
この2点になりますが、傷ができた部分を動かしていると、傷口が拡がり悪化します。
軽い痛みでも無理をせず、競技中であればすぐに中止して患部を安静にしましょう。
肉離れをしたときの重要な初期対応はアイシングです。
肉離れをすると炎症により熱をもちますが、ヒトの体は熱に弱いのでアイシングによる熱抜きが重要です。
その後の治療内容は重症度によって違うため、応急処置をした後は速やかに医療機関を受診しましょう。
※シップは冷却効果がないので貼ってはいけません。
ヒトの骨格は重力下で立って歩くためのものなので、患部をかばいすぎて足を着かないと回復が遅れます。
当院では、できるだけ早い段階で正常に歩けるように施術を組み立てています。
ただし、重症度や医療機関の施術方針、施術内容によって足を着けるかどうかは変わります。自己判断は絶対にしないでください。
受傷直後の応急処置は、その後の回復に関わる重要な初期対応です。
肉離れの応急処置は「安静・アイシング・圧迫・挙上」のいわゆるRICE処置が基本になりますが、一番重要なのはアイシングです。
表面を水で流した氷を使い、30分ほど患部を冷やしましょう(必ず氷です)。
その後の治療内容は重症度によって違うため、応急処置をした後は速やかに医療機関を受診しましょう。
肉離れは「適切でより質の高い治療」をできるだけ早く開始することが早期回復につながります。
こんなことにならないよう、肉離れでお悩みの方は今すぐご予約ください。
※ご希望の日時にご予約をお取りできない場合もございますので、予めご了承ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
平日 10:00~12:30
15:00~20:00
土日 10:00~15 : 00
月曜日・祝祭日
〒263-0043
千葉市稲毛区小仲台2-9-10サクセスビル1F
JR稲毛駅東口 徒歩3分