千葉市稲毛区で骨格矯正、筋膜リリースが好評の整骨院。腰痛、捻挫、肉離れなどの早期回復をサポート。
アール鍼灸整骨院
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-9-10 サクセスビル1階
JR総武線「稲毛駅」東口より徒歩3分
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スポーツ選手の90%以上が一度は経験していると言われるほど多い足首捻挫。
そのせいか「捻挫なら放っておけばすぐ治る」と思っている方も多く、とくに学生で症状が長引くケースが目立ちます。
また、動画を参考に自分で治そうとする方も増えていますが、思ったような効果が出せずに結局は回復が遅れるケースも目にします。
このようなお悩みがある方は、一度当院にご相談ください。
足首を強くひねることで、足首を支える靭帯が傷ついたものが足首捻挫です。
このように思われがちですが、捻挫=靭帯損傷なので、軽い捻挫だからと簡単に考えてしまうと後遺症を残すこともあります。
「試合中に捻挫をしたけれど、競技はそのまま続けた」という方が非常に多いです。
しかし、捻挫だと思っていたら骨折だったり、後遺症につながったりというケースも少なくありません。
アドレナリンに任せて競技を続けず、まずは患部を安静にすることが早く治すためのポイントです。
応急処置の中でも、とくに重要なのがアイシングです。
捻挫をすると炎症により熱をもちますが、ヒトの体は熱に弱いのでアイシングで熱を抜きましょう。
その後の治療内容は重症度によって違うため、応急処置をした後は速やかに医療機関を受診してください。
※シップは冷却効果がないのでオススメしません。
足首捻挫を放置すると、足首の不安定感や捻挫を繰り返したりなどの後遺症を残すことがあります。
軽い捻挫でも自己判断せず、医療機関を受診しましょう。
その際、整形外科と整骨院のどちらに行くべきか悩むこともあるかと思います。
ケースバイケースで一概には言えませんが、簡単な使い分けの目安を挙げてみます。
【整形外科が向いている人】
・レントゲンやMRIなど画像検査を受けたい
・薬を処方してほしい
・ケガをしたときに皮膚が傷付いて出血した
【整骨院(当院)が向いている人】
・レントゲンやMRIなど画像検査は必要ない
・痛みや症状に合わせた施術をしてほしい
・体のバランスを考えた施術をしてほしい
・しっかり話を聞いてほしい
・何時間も待ちたくない
【ご注意】
整形外科から整骨院への転院には、健康保険が使えないケースがあります(自費は対応可)。
詳しくはお問い合わせください。
捻挫をすると、炎症によって患部が熱をもって腫れます。
ヒトの体は熱に弱いので、まずはアイシングによって熱を外に逃がしていきます。
また、特殊なローラーを使って腫れを抑えることで、血流や代謝を改善して靱帯の修復を促進します。
傷付いた靱帯を修復するためには、多くの酸素やエネルギーが必要になります。
超音波治療器は血流を増加させ、傷付いた靱帯に酸素とエネルギーを送り込んで修復を促進します。
また、乳酸を分解して筋肉の柔軟性を取り戻します。
マッサージとは違って筋肉や靱帯を壊すことがなく、安全で非常に効果的な治療機器です。
足首捻挫は骨盤のゆがみと関係があります。
骨盤がゆがむと軸がぶれてしまい、正しく体重をかけられなくなって足首をひねりやすくなります。
骨盤のゆがみを整えることは、足首捻挫の再発予防や根本的解決につながります。
また足首の靱帯だけでなく、足首を動かす筋肉や筋膜も痛めていることが多いため、それらの矯正も行ないます。
上記のほか、足首や股関節の矯正、テーピングなどを症状に合わせて行ないます。
初めて捻挫を起こした方や、初めて整骨院に行ってみようという方は、
・どんな施術をされるのか?
・施術は痛くないのか?
・話を聞いてくれるのか?
などの不安があるかと思います。
当院では、どなたでも安心して受けられる安全で優しい施術を行なっています。
また、不安の解消は治癒への近道です。不安に思うことはなんでもお聞きください。
施術時間は長ければ効果があるわけではありません。
長時間の施術は体にとっては負担になり、正常な回復を邪魔することになります。
当院では、体への負担を最小限に抑えつつ最大限の効果を得るため、施術時間は10~15分と短めです(初回を除く)。
ケガをすると、どうしても患部だけに目がいってしまいます。
しかし、ヒトの体は全身が連動しているため、負傷部位だけを治しても根本的な解決にはなりません。
「ヒトの体は全てつながっていて、全体のバランスとして機能している」という視点から、骨盤のバランスなど全身を調整することで足首捻挫の根本的な改善を目指します。
当院は完全予約制なので待ち時間はありません。
施術の開始と終了がはっきりしていて予定を立てやすい、といったメリットがあります。
また、施術は院長1人が担当していますので「毎回担当者が変わる」「毎回同じ説明をしなければならない」といった面倒もありません。
たんぱく質やビタミンCの摂取は、捻挫の早期回復につながります。
捻挫の場合、靱帯の主成分であるコラーゲンの補給が推奨されますが、たんぱく質とビタミンCは体内ではコラーゲンの材料としても使われます。
ケガの回復に効果的な食事をすることも、セルフケアの1つと言えるでしょう。
シップだけでは早期回復は望めません。
シップは炎症と痛みを抑えてくれますが、それ以上は何の効果もないからです。
炎症や痛みがなくても靱帯には傷が残り、筋力や柔軟性も低下して硬くなっています。
足首の機能が正常に戻らなければ治ったとは言えません。
シップでは足首捻挫は治らないことを覚えておきましょう。
ヒトの骨格は重力下で立って歩くためのものなので、患部をかばいすぎて足を着かないと回復が遅れます。
当院では、できるだけ早い段階で正常に歩けるように施術を組み立てています。
ただし、重症度や医療機関の施術方針、施術内容によって足を着けるかどうかは変わります。自己判断は絶対にしないでください。
当院での症例をいくつか紹介します。
施術効果には個人差があることを予めご了承ください。
文中の数字はペインスケールといいます。
一番痛かったときの痛みの強さを10とし、施術前後の痛みを患者さん自身に比較してもらいました。
(例)10→5…施術前は10だった痛みが、施術後は半分になったということ。
【患者】20代 男性
【症状】
フットサル中に右足首を外反して負傷。歩くのが痛い。捻挫は何度か経験あり。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・足首の矯正と骨盤矯正
・筋膜矯正
初回:10→8
歩行痛が軽くなった。
2回目:8→5
歩行痛が残るが、施術後は痛みが半分くらいになった。
3回目:6→4
歩行痛はなくなったが早歩きをすると痛む。
5回目:2→0
日常生活での痛みはなくなった。
8回目:0
違和感程度で痛みなし。一旦終了して様子を見ることに。
【まとめ】
足首捻挫では必ずゆがむ筋膜があります。
このゆがみは歩行に関係し、このゆがみがなくなれば歩くのがかなり楽になります。
また、捻挫を早く治すためには「足をしっかり着いて歩く」のが重要なので、このゆがみは早期に整える必要があります。
この方は捻挫を繰り返してゆがみが強くなっており、矯正時の痛みが強すぎてしまうので軽めの矯正を少しずつ繰り返す方法で整えていきました。
ゆがみが整った3回目の施術あたりから日常生活が楽になり、無事に施術を終えることができました。
【患者】10代 女性
【症状】
バスケをしていて、ジャンプの着地の際に右足首を内反して負傷。
とにかく歩くのが痛いと表現する。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・足首の矯正と骨盤矯正
初回:10→3
痛みは激減したが、受傷当日なので炎症が悪化する可能性を伝えてテーピングでフォローした。
2回目:4→0
歩行痛は消失するも、内反すると痛む。
3回目:4→0
階段下りとジャンプで痛む。施術後は痛みがなくなるが、時間が経つと痛み出す。
4回目:2→0
ケンケンしても痛くないが、何かの拍子に痛みを感じる。
5回目:3→0
遊んでいるときに躓いて、再び足首をひねるも悪化は無し。
7回目:0
とくに痛みはない。
8回目:0
何をしても痛みがないのでリハビリを指導して終了した。
【まとめ】
小学生なので痛みを感じる施術は避け、軽い矯正を中心に行いました。
2~5回目を見ると、施術後は痛みがゼロでも次の施術では痛みが戻っていますね。
これは、痛みはなくても傷付いた組織が修復したわけではない、つまり「痛みがなくなったから治った」と考えてはいけないということです。
組織の修復にはそれなりの時間が必要です。焦らずしっかり治しましょう。
【患者】60代 女性
【症状】
1ヶ月前に階段を踏み外して左足首を捻挫。整形外科で10日間の固定後、週1回電気をかけるも腫れが引かず歩くのも痛いと来院。固定したまま歩かなかったせいか、歩き方を忘れてしまったと言う。
足首を確認すると腫脹や熱感が強く、炎症が全く治まっていない状態だった。
【施術内容・経過】
・ローラーとアイシングによる炎症処置
・足首の矯正と骨盤矯正
・運動療法による筋力強化
初回:10→8
受傷から時間が経っていて患部もかばっているため、あちこちに痛みがある。
2回目:9→8
歩き方は良くなっている。足首よりもかばっている部位に痛みが強い。
6回目:6→4
足首は時々痛む程度だが、足背部に痛みが残る。
11回目:5→3
歩行痛は大分良いが、急ごうとすると痛む。
16回目:5→2
爪先立ちを維持できない。
25回目:3→1
爪先立ちを維持できるようになってきた。
35回目:0
痛みはないが、周りに「どこか痛いの?」と聞かれるような歩き方をしてしまう。
46回目:0
痛みもなく、歩き方も安定しているので終了した。
【まとめ】
治癒まで5カ月もかかったケースです。
・初期処置で炎症が抑えられていない
・足首をかばいすぎて足を地面に着かない
・わけあって筋膜系の施術ができなかった
・途中、無理して3回ほど再受傷した
これらが長引いた要因であり、改善まで難渋しました。
初期段階で炎症を抑え、ゆがみを整えて歩くようにできていれば、ここまで時間がかかることは滅多にありません。
足首捻挫で固定をすることは多々ありますが、固定しながらでも地面に足をしっかり着けることが早期回復のためには重要です。
人はそれぞれ治っていくペースが違い、受け取れる治療の量にも個人差があります。
当院ではこれらを考慮しつつ、全身のバランスを整える自然な施術を行なっています。
こんなことにならないよう、足首捻挫でお悩みの方は今すぐご予約ください。
※ご希望の日時にご予約をお取りできない場合もございますので、予めご了承ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
平日 10:00~12:30
15:00~20:00
土日 10:00~15 : 00
月曜日・祝祭日
〒263-0043
千葉市稲毛区小仲台2-9-10サクセスビル1F
JR稲毛駅東口 徒歩3分