千葉市稲毛区で骨盤矯正が出来る整骨院。腰痛・スポーツ傷害など、ケガや痛みはお任せください。
アール鍼灸整骨院
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-9-10 サクセスビル1F
JR総武線「稲毛駅」東口より徒歩3分
043-205-4203
千葉市稲毛区|アール鍼灸整骨院のブログ
投稿日|2016.6.7
こんにちは。
アール鍼灸整骨院です。
当院では、足首捻挫やふくらはぎの肉離れといったスポーツ傷害の治療にも骨盤矯正を行なっていますが、「ケガなのに骨盤矯正なんか意味あるの?」といった質問を受けることがあります。そこで、なぜ骨盤矯正をするのか、その理由の一部について説明します。
スポーツでは走ったり、ジャンプしたりと、体を色々な方向に動かします。動くということは「体の重心が移動する」ということです。つまり、体の重心がうまく移動させられない(うまくコントロールできない)状態では、競技能力も上がりません。
体の重心は運動中の姿勢や動きによって変化しますが、まっすぐ立った姿勢では骨盤の内部にあるとされています。つまり、骨盤がゆがむと重心の位置もずれてしまい、重心移動が思うようにいきません。すると、筋肉を使って無理に体を動かすようになってケガが増えてしまうんです。
ケガが治っても、スムーズな重心移動ができなければケガを繰り返してしまいます。
当院で骨盤矯正を行なうのは「重心移動がスムーズになり、体をうまく動かせるようになって、ケガの再発防止につながるから」というのが一つの理由です。
骨盤に組み込まれているシステムによって、私たちはそもそも前に進むようにできています。しかし、最近の日本人の多くは重心が後ろに移動して「後方重心」になっています。
そもそも前に進むはずの重心が後ろに残っていたら体が思うように動きません。
そうなると筋肉で体のバランスをとるようになり、筋肉への負担が非常に大きくなります。骨盤矯正には「重心位置の改善によって筋肉への負担を減らす」効果があります。
一昔前と比べると、中学校や高校でもトレーニング機材が充実しています。しかし、筋肉ばかりを鍛えていて、運動を力任せに行なっているようにも見えます。また、正しいフォーム、正しいトレーニング方法を指導されていることは非常に少ないです。
当院では骨格でバランスをとる運動を指導していますが、筋トレで鍛えている人たちはすぐに疲れてしまい、バランスをとり続けることができません。
運動を筋肉で力任せに行なう
→ 筋肉の慢性疲労状態
→ さらに体がうまく動かない
→ 運動能力が低下する
→ スポーツ障害
骨格構造を無視して筋トレをすることは、このような連鎖を作ることになります。
骨格がゆがんでいると筋肉への負担が増え、そのままトレーニングをすればバランスの悪い筋肉が付いてしまうため、骨盤矯正などで骨格を整えることが重要になります。
1.日本人は後方重心が多く、筋肉でバランスをとっている。
2.筋肉ではなく、骨格でバランスをとることが重要。
3.そのためにも骨格矯正が必要です。
骨格がゆがんでいると体を支えるのも動かすのも全てが筋肉まかせになってしまいます。それを筋トレで筋肉を強くすることで解決しようというのには限界があります。
日本人は骨格をうまく使うことが本当は得意だったんです。
本来の得意分野だった「骨格をうまく使う」ことをスポーツに活かせると良いですね。
これらを踏まえ、当院では骨盤矯正を中心とした治療、骨格バランスを整える運動療法のアドバイスなどを行なっています。ケガを克服して体の使い方も上手くなりたいという方はお気軽にご相談ください。
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