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アール鍼灸整骨院

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千葉市稲毛区|アール鍼灸整骨院のブログ

疲労物質としてのアンモニア

投稿日|2016.5.19

こんにちは。
アール鍼灸整骨院です。

どんなに良い治療を受けても、その人の体に「治る力」がなければ治るものも治りません。例えば、食生活が乱れていて栄養状態が悪いと治る力は低下します。

この「治る力」がうまく働かない状態のひとつに疲労があげられます。

今日は疲労物質として、ケガの回復にも関係するアンモニアについて説明します。

 

【アンモニアとは】
私たちの体は栄養源としてタンパク質を必要としますが、タンパク質は体内で代謝されてアンモニアを産生します。アンモニアは体にとって有毒な物質なので、上手く処理できるシステムが体には備わっていますが、そのシステムでアンモニアを処理(解毒)するときにはエネルギーが必要になります。

また、アンモニアには体に必要なエネルギーを作るとき、それを邪魔するという厄介な特徴があります。つまり、エネルギーを作るのを邪魔するくせにエネルギーを必要とするので、体に備わっているアンモニア処理システムの機能が低下すると、エネルギーが不足して疲労が抜けなくなってしまうんです。
 

【体内でのアンモニア産生】
食事で摂取したアミノ酸が、腸で分解されるときにアンモニアが作られます。
また、タンパク質代謝のときにもアンモニアが作られます。

体に対する毒性がある一方で、体にとっては必要な物質でもあるので、常に作られては解毒されてということを繰り返しています。
 

アンモニア処理システム】
アンモニアの処理の仕方にはいくつかありますが、もっとも処理能力が高いのはオルニチン回路(尿素回路)と呼ばれるシステムです。

これは肝臓にあり、体内で作られた有毒なアンモニアを無毒な尿素に変換します。

つまり、肝臓が疲れて機能が低下するとアンモニアがうまく処理できなくなり、全身の疲労も抜けないということになります。
 

【肝臓を疲労させる要因】
肝臓を疲労させ、機能を低下させる要因としてもっとも有名なのはアルコールですが、「私は飲まないから…」といって安心はできません。アルコール以外にも肝機能を低下させる要因はいくつかあります。

〇 食べ過ぎ
〇 アルコールの過剰摂取
〇 過剰な運動
〇 運動不足
〇 睡眠不足
〇 精神的ストレス

これらはアンモニアの増加につながり、全身を疲労させることになります。

ここで注意してほしいのは過剰な運動睡眠不足精神的ストレスです。
運動しているから大丈夫!ではなく、運動のしすぎでも肝臓は疲労します。
とくに競技スポーツをしている方は運動強度が強くなります。

また、中学生や高校生の部活では練習時間が長く、中には休みなく運動している部活もあります。このような環境では精神的ストレスが強く、睡眠不足の学生も多いです。

その結果、疲労状態で運動するためケガが多く、エネルギー不足で治りも悪いといえます。
 

【本日のまとめ】
1.疲労物質のひとつにアンモニアがある
2.肝臓が疲れるとアンモニアが増えて全身が疲労する
3.過剰な運動、睡眠不足、精神的ストレスでも肝臓は疲労する

疲労状態はケガや病気の治りを邪魔するため、スポーツ選手やスポーツ愛好家の方々には疲労回復が重要な意味をもちます。

次回は疲労回復について説明したいと思います。

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